シマキンチャクフグは、見事ウーデニウムの病魔から立ち直ったのですが、エサへの食いつきがいまいちよくありません。色々と調べたところ、どうやらシマキンチャクフグは歯が伸びるので、伸びすぎると食事が困難になる場合があるようです。
よく見ると家のシマキンチャクフグも上の前歯が、片方だけ出っ歯になっていて、よくクリルを歯に引っ掛けています。写真からも出っ歯がお判りになると思います。
何も知らずにカメラの前でのほほんとしていますね…これから手術だというのに!
術前景色です。使用するものは、タオルとニッパーのみで麻酔は使いません。無残に皿に乗せられたシマキンチャクフグは終始ふがふがもがいていましたが、手術は無事1分程度で完了しました。
術後景色です。
えっ!?うそっ!大丈夫だよね…?
…
しばらく逆さまになっていたので、かなり焦りました。(;゚ Д゚)
またいつもの風景に戻りました。よかった…。
これからもしゃもしゃエサを食べてくれることを期待します。